朝ヨガ開催いたしました〜

 

16日の日曜日、第一回目の朝ヨガを開催いたしました!

朝早くからご参加いただいた皆さまありがとうございました🙏

 

 

開始時は少し薄暗かった室内に、少しずつ日の光が差し込み、最後には眩しいくらいの心地よい朝日を迎えました。

まるで、どんどんと体や心が開放されていくのに呼応するようでした。

 

 

 

終わりには、みんなでデトックスドリンクのコンブチャとローチョコレート。

本当に清々しい朝を皆さんと迎えることができ、嬉しかったです。

 

 

今回は30〜40代のお若い方ばかりの参加でしたが、筋肉や関節を解すことは老若男女問わず大切なことです。

腰や関節の痛みや不調のある方も、医師の指示のもとにはなりますが、少しずつでもストレッチや筋力をつけることは、症状緩和のために重要だと思います。

 

座っているとき、立っているとき、歩いているとき、腹筋や姿勢を意識しておられるでしょうか?

腹筋が緩んでいると、その反対側の腰に負担がかかります。

大きな頭を支え、お尻の辺りまで伸びている脊柱(いわゆる背骨)は、脊柱の中を走る神経を守り、脳からの指令を全身に伝え、また指先や足先などで感じた感覚を脳へ伝える際の経路となります。

腹筋が緩み、姿勢が歪むことで、腰部の脊柱に負荷がかかり、骨と骨の間のクッション材・椎間板がすり減ったりズレたりすることで、神経が圧迫され痛みや痺れが生じます。

椎間板は再生しにくい組織ですので、できるだけ負担をかけないことが望ましいです。

つまり、姿勢(体の使い方)を意識することが大切です。

腹筋や背筋を強化したり積極的に使ったりして、脊柱が体を支えるのを手伝ってあげたり、低い姿勢から体を起こす際も、腰だけでなくお尻や太もも、腹筋を意識したりします。

すでに症状が出ている方は、体をできるだけ動かさないようにと考えがちですが、筋力が低下し、ますます腰に負担がかかりやすくなってしまいます。

一日寝たきりになるだけで、全体の約3%程度の筋肉が低下するとも言われています!

痛みや痺れがあると、体を動かしたくないのは当然のことですが、体の使い方を意識して、少しずつでも筋肉や関節をほぐし、様子を見ながら体を動かしてみてください。

体の表面に見えている大きな筋肉でなく、内臓や骨格を支えている筋肉は、重い重りを持ったり、強度の高い運動をして鍛えるものではなく普段の生活の中で姿勢を意識していれば少しずつ鍛えられていくのです。

 

 

ヨガでは緊張と弛緩を繰り返することで、体や心をリラックスさせてゆきます。

また、歪んだ骨盤や内臓の位置を本来の場所へ戻そうとするポーズも含まれており、日常生活を送るうえで、負担の少ない姿勢や体づくりに適していると言えます。

運動強度の高いヨガもありますが、当店で今後行っていく朝ヨガは、体や心を緩めることを目的としているので、ゆったりとした内容となっております。

 

次回は来春開催予定です!

参加者が集まれば、の開催になりますので、ご興味ある方はぜひメールにてお問い合わせください。

日程等が決まりましたら、告知させていただきます!