無農薬の日本茶、オンラインショップで販売開始しましたー!日本最古の茶の産地!
滋賀県信楽の朝宮茶は、「全国五大銘茶」に数えられる日本茶です。
実は、日本最古の茶の産地とも言われています。
約1200年前、最澄が唐より持ち帰った茶の種子を播いた、という伝承が残っており、初めて大規模に茶が栽培されたのが、信楽の朝宮地区と言われています。
茶の栽培に適した土壌と気候条件を持ち、旨味や甘み、そして豊かな香りで、高級茶として扱われています。
でも、お茶と聞いて朝宮茶を思い浮かべる人は少ないのじゃないでしょうか?
実はとってもすごいのに、ひっそりこっそり我が道をゆくのが滋賀県の特徴だと思います。
朝宮茶も類に洩れず、ぜんぜん目立っていない…!
そんな奥ゆかしい県民性の滋賀県ですが、素敵なことは周りにちゃんと伝えてあげた方が、相手のためにもなるなと思う今日この頃です。
ハレトケトで取り扱っている朝宮茶は、無農薬お茶農家・茶楽園のもの。
こちらの茶樹は在来種です。
在来種とは日本古来からある、人の手が加わる(品種改良される)前の茶樹です。
現在市場に出回る茶葉のほとんどはクローン栽培されたものです。
クローン栽培された茶樹は、均質なので生育が容易です。
しかし在来種は自然交配を繰り返し、すべての茶樹が異なった性質をもつため、それぞれがワイルドでとっても個性的!
均一性がなく収穫高も高くないため、現在では栽培しているお茶農家さんもほとんどいないのですが、いわば野草のような存在の在来種には薬的効果が高いのです。
栄養を効果的に取り入れて心も体もhappy!がモットーのローフードと、相性はとってもよいのじゃないかしら:)
ハレトケトのローチョコレート「抹茶クロレラ 」や自家製のコンブチャにも使わせてもらっています。
夏場は水出しのほうじ茶がオススメ!
水出しの方が甘みを感じます。
無農薬朝宮茶のお求めは、【オンラインショップ】にて!