朝ごはんを抜くと良くないって、思ってませんか?
朝食をしっかり食べないと元気が出ない。
メリハリのある生活はまず朝食から。
三色食べないと体に悪い。
朝ごはんを抜いたらお腹が減って食べ過ぎで太る。
などなど。
親御さまや学校の先生から、朝食必須説を刷り込まれてきた私たち。
でも本当に、朝ごはんって食べなきゃダメなの?
「朝ごはん食べないとダメ」の根拠って?
朝ごはんを食べないと太る説は、アメリカで行われた大規模な研究によって実証されている、と言われています。
しかし、その研究における朝ごはんを抜いた理由は明確でなく、朝食を食べられないような不規則な生活の人が不摂生の結果、肥満になったのかもしれません。
また、この研究のスポンサーはシリアルメーカーとのこと。
つまりみんなに朝ごはんを食べてもらわないと困る人たちがバックに付いた研究なので、当然スポンサーに配慮した研究結果になるわけです。
実際、意図的に朝食を抜いたグループと朝食を食べたグループとで分けた研究では、朝食を抜くことで、健康を害することなく体重の減量に成功したそうです。
意図的な朝食抜き(朝断食・ファスティング)は健康の維持・向上に良いと考えられます。
私たちのローフードでは
ローチョコレートやロースイーツ などのローフードは、一種の健康療法です。
そのベースには、ナチュラルハイジーンという理論があります。
ナチュラルハイジーンでは、午前中の時間は「排泄の時間」とされていて、何も食べない、または消化に良い物のみを摂取することが推奨されています。
食べ物を消化すること
食べ物を消化するのって、実はかなり体力を使います!
食べた後しんどくて寝てしまったり、食後に動くとお腹が痛くなったりするのは、消化器官がものすごく頑張ってるから!
そして消化器官をフル回転させるために内臓へ血液が集中して、眠気などを催すのです。
朝ごはんを抜くと…
寝ている間に人の体は修復されます。
不要な古い細胞を壊して、日中に摂った栄養で新しい細胞を作ります。
朝、胃や腸などの消化器官を休めることで、夜間に生じた不要な代謝産物(老廃物)を体外に排泄する作業がスムーズに行えます。
これによって、血管やリンパの滞りも生じずに、朝から能動的に活動できる状態に心身が整います。
最初のうちは、お腹が減ったりいつもの流れで食べたくなってしまうかもしれませんが、習慣化することで、朝はあんまりお腹が減らず、体が軽くて、すっきりした気分になってきます。
ハレトケトのオススメ!フルーツモーニング
ハレトケトでも、夜〜午前中にかけてのファスティングをオススメしています。
何も食べないのもいいですが、朝ごはんとしてスムージーやジュース(濃縮還元とかでなく、実際にギュッと絞ったフレッシュなやつ)を摂るのもオススメです!
脳や筋肉を動かすためにはブドウ糖が必要なので、朝からバリバリ仕事をしたり勉強をしたりする人にとっては、ある程度血糖値を上げておく必要があります。
果物には果糖が含まれているだけでなく、ビタミンやミネラル・ファイトケミカルなどの抗酸化物質や体の代謝機能を円滑にするための栄養が豊富に含まれています。
消化しやすく栄養豊富なスムージーやジュースを朝に取り入れてみてはいかがでしょうか?
ハレトケトのスムージーボウルにはグラノーラなどのトッピングが乗ってきますが、断食明けなどで軽いものをご希望の場合は、フルーツなどで代用可能です!
お気軽にご相談ください。
明日4日・5日も、10−17時で通常通り営業いたしまーす❤️